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契約書の作成・チェック

お客様からビジネススキームを詳細に聴き取って契約書に盛り込むべき事項を話し合い、当方で契約書を作成いたします。将来紛争が起きないようにしたい、将来このような方向に持って行きたいなど、お客様のビジョンを実現するために最適な契約書を作成いたします。

契約は口約束でも成立しますが、裁判では契約書にどう書いてあるかが大きな役割を果たします。法の専門家である弁護士により、契約内容が法令に適合しているか、お客様のビジネススキームを実現するために最適な内容となっているか、未然に紛争を防ぐ内容となっているか、仮に将来紛争が生じた場合それに対応できる内容になっているかなど、様々な観点から詳細に検討して、契約書を作成いたします。

また、お客様が作成された契約書のチェックもいたします。

例えば、

  • 建物賃貸借の際、貸主からの通知によりいつでも解約できると規定した賃貸借契約書を作成したが、裁判で無効とされてしまった。
  • 取引先に商品を売る際に、一緒に他の商品も購入するよう契約したが、独占禁止法違反とされてしまった。

このように、契約内容は、裁判所によって後に無効と判断され、約書作成時に望んだ有利な結果が発生しないことがしばしばみられます。

このような事態を避けるために、弁護士の契約書チェックをご利用下さい。法的に有効な条項か否かをチェックし、無効と判断される恐れがあれば、代替案をご提案いたします。